「都心に雪が」

息子の結婚式当日は雪の藍 睛外れたが、その後都心にもかなりの雪が降った。今年は日本海側を中心に大雪だったが、東日本にも、そして都内にも大雪が降った。夜明けに愛犬との散歩に出掛けたが、犬が歩きたがらず、寒さに震えていて引きずるようにして何とか散歩をした。犬も雪の中を喜び翔る位でないと困る。家の中に住む犬だから外の寒さは嫌いなのだろうか?それでも散歩の後半には漸く雪にも慣れたのか自ら歩き出し無事に終了したのにはありがたかった。

「千両箱」
最近、時代物の小説を読む機会が多いのでちょっと気になることがある。千両箱というのは実際にはどの程度の重さなのかということだ。調べてみると「一両」は「五匁(もんめ)」で約18グラムだという。そうすると「切り餅」一つは25両だから、450グラムだ。これはちょっと見た目よりも重たいぞ。千両となると約18キログラム。それに頑丈な箱に入っているわけだから、推定で約30kgにもなるのだろうか?千両箱を背負って泥棒が逃げるとなるとこれはかなり大変な訳だ。「よっこらさ」と担ぎ上げるという次第だろう。